無駄な努力はヤメロ!最短で英会話を修得する4ステップ

英会話ってどうやって勉強すればいいの?

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なんとなく単語を覚えたり、リスニングをしてみたり、スクールに通ってみたりしているのですが、なかなか上達しません…

 

そんなあなたに足りないのは、英会話を学習する順番なんです。

 

英会話の修得には、適切な学習手順というものがあります。この学習手順に沿って進めることで、効率よく英会話を習得することが出来るんですね。

 

マジメな人ほど、失敗する!?

 

私自身、英会話修得を目指す方の学習相談に乗る機会も多いのですが、多くの方が無駄な努力をしているんです。

 

「こんなに毎日頑張っているんだったら、最適な勉強をすれば今頃ペラペラだっただろうに…」という方も多々。しかも、みんな真面目で努力家なんです。

 

だから、もったいないなぁと思います。

 

根性論は捨てろ!

 

そういう方の多くは、根性論でなんとかしようとしています。「毎日1時間は勉強するぞ!」とか「今月は500単語覚える!」とか「この教材をやりきる!」とか。

 

気合いとノリでなんとかしようとしている感じ。

 

あなたも、心当たりありませんか?

 

ドキッとしたあなたは、今からお伝えする、英会話修得の4ステップを五臓六腑に叩き込んでおいて下さい。

 

上達の速度が2倍3倍と加速していくのが、実感できるはずです。

 

英会話修得の4ステップ

 

これが、英会話を習得するまでの最短ルート、勉強の順番です。

 

1:リスニング

2:理解

3:シャドーイング

4:トーキング

 

それぞれ詳しく解説していきますね。

 

1:リスニング

 

まずは、"音を聞く・聞き取る"という段階です。この文章はこんな発音なんだ、この問いかけに対する返しは、こういう風にするんだ、という事を耳から学習します。

 

スクリプト(英文)を見ながら、音声を聞き、発音や会話の流れを確認していくやり方が効果的ですね。

 

これによって、相手が何を言っているのか?を理解するスキルが身につきます。

 

2:理解

 

英文、会話内容を理解する段階です。この文章はどんな意味なのか、どんな時に使うのか、どんな文法なのか、を学習します。多くの方が思い浮かべる"勉強"のイメージはここの段階ですね。

 

この段階で、英文の本来の意味や用法を学ぶことで、実践で使えるレベルの理解度に達することが出来ます。

 

応用も出来るようになるので、会話のレパートリーを増やすには欠かせないステップです。

 

3:シャドーイング

 

シャドーイングとは、音を聞きながら即座に復唱していく練習方法です。話された英文の影に付いていくように発音練習をすることからシャドーイングと呼ばれています。

 

英文「Hello! I'm Yumi , nice to meet you....」

発音「 Hello! I'm Yumi , nice to meet you....」

こんなイメージです。

 

聞き取った英語を即座に真似して発音するんですね。これは同時通訳者のトレーニングにも取り入れられているかなり効果的な学習法です。

 

これによって、正しい発音、会話の流れや店舗の感覚を掴むことが出来ます。また、自分の言いたいことを、日本語を介さず直接英語で発話する力も身につきます。

 

4:トーキング

 

ここまでくれば、あとは実践で話すだけです。学習した英文を「使う」という事です。

 

暗記して頭のなかに叩き込んだだけでは、もちろん使えるようにはなりません。インプットの後は、アウトプットです。

 

このトーキングの実践を積むことによって、英会話力は定着していくのです。

 

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いかがだったでしょうか。

 

今回の記事の内容が、あなたの理想の英会話力の修得や夢の達成の手助けになれば幸いです。

 

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それでは!