【外国人が怖い!】緊張から抜け出す3つのアプローチ
目の色の違う筋肉隆々の外国人を目の前にすると、恐怖で頭が真っ白になります…笑われるんじゃないかとか、伝わらなかったらと考えてしまって外国人に話しかけられません…
そんな「外国人が怖い!」という症状に悩む方も多いですよね。単語も文法もしっかりやっているし、教室でもある程度は話せる。けどいざ本場の外国人を前にすると緊張で…
今回の記事では、そんな外国人に対する恐怖を乗り越え、堂々とコミュニケーションが取れるようになる3つのアプローチを解説します。
今回の内容を実践して、自信を持って、国境を超えたコミュニケーションを取る喜びを体感して下さい!
1.外国人が怖いの本当の原因
まずは「外国人恐怖克服のための3つのアプローチ」の本題に入る前に、何故あなたは外国人に対して恐怖を抱くのか?という原因を解明していきます。
私が実際に多くの人に関わってきてわかった原因は2つです。
- 失敗への抵抗が強い
- 人目を気にしすぎている
1-1.失敗への抵抗感
一つ目の原因は、失敗したくない!という感情です。文法、単語、発音、スラング…様々な知識を沢山学んでしまったがゆえに、知識に縛られて行動ができなくなってしまうんですね。
学校教育では、
・失敗→ダメなこと
・正解→正しいこと
という教育がされます。問題に正解すれば点数が貰えるという、分かりやすいシステムです。この教育のせいで「失敗してはダメだ!完璧に話さなくては!」という意識が刷り込まれてしまっている人がとても多いです。
そんな、完璧主義なマインドが一つ目の原因になっています。
1-2.人目を気にしている
二つ目の原因は「人目を気にしすぎている」という事です。
「間違えて笑われるんじゃないか。」「怒らせるんじゃないか。」そんな他人の感情を気にしている事が原因になっています。
特に外国人となると、言葉や文化の違いから相手の心情が読み取りづらいので、余計に恐怖を倍増させます。
もし伝わらなかったら…変なことを言って怒らせたら…そんな過剰な相手真理への執着が二つ目の原因です。
次の章では、この2つの原因
・失敗への抵抗が強い
・人目を気にしすぎている
を解決するための3つのアプローチを紹介していきます。
2.二つの解決アプローチ
原因が分かったところで、実際に具体的な解決策をお伝えしていきます。外国人への恐怖は、考え方一つで一気に克服出来る事です。
特にしっかり英語を学んでいる方なら、外国人に対する怖さを克服した瞬間、一撃で言葉の壁が取り払われ自由にコミュニケーションを取ることが出来るようになります。
是非2つのアプローチを実行に移して、国境を超えたコミュニケーションの楽しさをその目で目撃して下さい!
2-1.完璧じゃなくていいを理解する
まずひとつ目のアプローチです。「英会話は完璧じゃなくても伝わる」という事実を納得して下さい。
文法滅茶苦茶、単語ハチャメチャ、発音ボロボロ。そんな英語でもコミュニケーションはいともカンタンに取れます。逆の立場で考えると分かりやすいのですが、
外国人が「すいません わたし いく したい きよみずでら」と話しかけて来たらどうしますか?
清水寺への行き方を教えてあげると思います。
伝わるんですよ。この文法の欠片もない「わたし いく したい きよみずでら」の単語の羅列で。だから、あなたが滅茶苦茶な英語を話そうと、外国人は理解してくれます。そして、親切に会話してくれますよ。
もし、外国人が「すいません、清水寺まで行きたいのですが、どのバスにのれば宜しいでしょうか?京都は初めてで…」と流暢に話しかけてきたら逆にびっくりするはずです。それほど、ネイティブレベルでサラサラと話す事は難しいんです。
私が大好きなマスター
私がよく行くカウンターだけのおでん屋台には、たまに外国人のお客さんが来ます。隣に座っておでんを食べるのですが、そこでマスターが
「ダイコン!ベリーデリシャス!イート!」
といった中学生以下の英文でニコニコ話しかけるんです。これも、伝わります。(隣で「Daikon is Japanese white radish...」などとフォローは入れたりしますが笑)
食べに来た外国人も、「Oden! Good! Nice!」と笑顔で返すんですよ。難しい文法や単語を使わなくても、素敵なコミュニケーションが取れることを実感した素敵な例です。
だから、
40点の英語でコミュニケーションは取れる
という事を五臓六腑に叩き込んで下さい。これが腑に落ちだけで、怖さは一気に半減します。
2-2.ワーストケースを考える
それでも怖くて行動出来ない!というあなたは「ワーストケースを考える」という方法を実行してみてください。
これは、行動した場合に起こる最悪のケースを考えるという方法です。
例えば、道端で迷っている風の外国人を見かけて話しかけようか迷っている場面。
・行動した場合の最悪ケース
→"大丈夫だよ"と断られる
考えられる最悪のケースってこのくらいですよね?突然殴られる事なんて有り得ません。こうすることで「自分が感じていた怖さは、実は大したことないんだ」という事に気付けます。
実際、人間が感じる恐怖の95%以上は誇大なんです。
恐怖には、理性で対抗しましょう。客観的に、論理的に今の状況を見ることで、「別に話しかけても大したことは起こらないんだ」と納得できます。これは様々な恐怖を感じる場面で使えるので、是非修得してみてください!
3.まとめ。
外国人に対して恐怖を感じるのは
・失敗への抵抗が強い
・人目を気にしすぎている
の2つが主な原因です。
そして、それを克服するには
・完璧じゃなくても伝わる事を理解する
・ワーストケースを考える
・VRで練習する
こんなアプローチを取るとOKです!
英会話はとにかく実践あるのみです。少しづつ恐怖を克服し、英語でコミュニケーションを取る楽しさや、相手の言っている事が理解できる喜びをその全身で体感して下さい!
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Yumi
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それでは!
【独学の奥義】私が英会話を国内で上達させた3つの秘密。
英語を流暢に話し、外国人と楽しそうにコミュニケーションを取っている人を見ると、キラキラ輝いて見えて「いいなぁ…」と憧れますよね。
「けど、留学には行けないし、英会話スクールもちょっと値が張るし…」と英会話の勉強法に悩んでいる方は多いと思います。
実際、忙しい中で留学に行ったり、毎週スクールに通うのは大変。なるべく独学で短時間で習得できれば最高ですよね。
そんな方のために今回の記事では、なるべくお金をかけずに独学で英会話を習得する方法を解説していきます。特に、独学をする上で重要になる「楽しく学ぶ」事に特化した勉強法です。
是非実践して、バイリンガルライフを楽しんでください!
1.日本だけで英語ペラペラになることは可能なのか?
日本にいながら、英語がペラペラになることなんて出来るの?という疑問を抱いている方も多いと思います。実際、英会話スクールやオンライン英会話は増えているのに、英語が話せる人は増えていないように見えます。
「俺は英語ペラペラだぜ!」と自信満々な人はそうそう見かけないですよね。
しかし、実際に日本国内の独学だけで、さながら外国人のように英語を流暢に話せるようになった人が存在するのも事実です。まずはそんな、あなたが理想とする世界を実現した方々を紹介します。
1-1.新井リオさん
日本にいながら独学で英語を学び、今ではカナダでデザイナーとして活躍している新井リオさん。1994年生まれという若さで、その熱量と努力は凄まじいものです。
記事からも英語に対する情熱が伝わってきます。
1-2.Junさん
日本ではお馴染み、Youtubeに英語動画を投稿しているバイリンガール・チカさんのチャンネルに登場したJunさん。
留学経験なしの100%日本人ですが、彼の英語力は凄い。単語・発音・文法どれを取っても、「ペラペラだ」と胸を張って言えるレベルです。日本にいながらここまで話せるようになれば充分でしょう。
このように日本にいながらでも、自由自在に英語を話せるようになることは十分可能です。そして、私自身が16年以上英語に携わり、沢山の「英語を話したい!」という方と関わってきて見えた、独学英会話の鉄則があります。
ここからは、その鉄則をもとに、詳しく掘り下げていきましょう。
2.独学英会話の鉄則
独学で英会話を習得するには、絶対に守っておくべき鉄則があります。ここでお話することを守っていないからこそ、多くの英語学習者はいつまでたっても英語が口から出てこないのです。
短期間で上達するためにも、これからお話することは必ず実行して下さいね。
2-1.日本人が話せない最大の原因
一生懸命勉強を続けているのに…全く英会話が上達しません。そんなあなたが話せない原因があります。
それが、学校教育による洗脳なんです。
学校で英語を教わった時、どんな勉強をしましたか?教科書の文章を読み、単語を覚え、文法を覚え、和訳して、問題を解いて。こんな風にして英語に触れます。
しかし、いくら単語を覚えても文法をマスターしても、和訳のスキルが付いても、試験の点数が良くても、英会話は出来るようにはなりません。
そもそも、学校で教えている英語は「英語で書かれた論文を正しく読むためのもの」であり、もっと言えば「受験で点数を取るためのもの」です。
だから、学校教育がダメだ!と言っているわけではなく、そもそもの目的が違うんです。英語を読むスキルを付けるなら、学校教育は素晴らしいと思います。
ただ、英語を話すスキルを付けたいなら、別のアプローチを取る必要があるんですね。
2-2.イメージとリンクさせる
その方法が、イメージとリンクさせるって事です。
例えば多くの人は、Happyという単語をみると「幸せ」という日本語が出てきます。これが、英語で会話が出来ない理由なんです。
英語が話せる人の頭の中は、Happyの単語を見た瞬間
このような映像が脳内に浮かびます。
あなたも、日本語の「幸せ」という単語を見たときには、こんなイメージが脳内に浮かびますよね。英語が話せる人は、英単語や文章を見た時、日本語を介さずに直接脳内にイメージが浮かびます。
英語をいちいち日本語を経由してイメージに変換すると、その分時間がかかるんですね。だから、英語を直接脳内のイメージと結びつけていく事が重要です。
「She is so happy because today is her birthday.」と聞いた時
こんな映像が浮かんでくるようになれば、英会話のマスターはすぐそこです。
2-3.イメージ学習の3ステップ
こんな風に英語と脳内のイメージを結びつけるためには、以下の3つのステップを辿りながら学習をしていくことが必要です。
1:イメージと結びついたInput
まずは、英語をイメージで覚えていきます。これによって、日本語を介さない英語を身につけることが出来ます。
2:イメージを英語に変換するOutput
次は、インプットしたイメージを英語に変換していく工程です。自分の言いたいことを、日本語を介さずに英語にしていく練習をしていきます。
3:イメージで会話するPractice
自分の脳内イメージを英語に出来るようになったら、最後はそれを使って会話を組み立てていく練習です。英語でコミュニケーションをするためには、相手の言っていることを瞬時に理解し、反応しなければいけません。
そのため、イメージで会話する技法を使ってスムーズにコミュニケーションを取れるように練習していきます。
それではここから、一つ一つ、具体的な学習の方法を紹介していきます。とってもカンタンなので、今日からでも実践していきましょう!
3.イメージで英語をInputする
まずは、イメージと英語を結びつける作業です。ここでは日本語からではなく、映像から英語を学ぶことが重要です。
文法の解説書や、英単語をひたすら暗記することは、英会話の上達には役に立ちません、とにかくイメージから英語をインプットしていきましょう!
3-1.Youtube
オススメなのは、手軽にイメージで英語を学べるYoutube動画です。ネイティブがアップしている動画でもいいですし、日本語での解説が付いているものでもいいでしょう。
特にオススメなのは、先程も紹介したバイリンガール・チカさんの動画です。
旅動画なんかは、英語を勉強するモチベーションにもなりますし、彼女の発音もとてもキレイです。日常のシーンから使える英語をイメージで学べるいい教材です。
3-2.TED
少し高いレベルを目指すならTEDTalksの動画もオススメです。TEDの動画を見る時に注意する事は日本語の字幕を付けずに見ることです。
英語を英語のまま理解しようとすることが、イメージでの理解に繋がります。一度で理解できなくても、何度も何度も聞いて感覚で内容を理解できるようにしていきましょう。
私の大好きなTEDTalksを貼っておきます。
3-3.洋画
洋画や海外ドラマを英語のまま見ると、とても効果的です。私もハイスクール・ミュージカルを何度も何度も見たことを覚えています。
シーンのイメージとセリフをつなげて記憶するので、英会話の上達にはうってつけです。何度も何度も見て、セリフを暗記してしまうくらいやれば、実力も付いて来ます。
4.瞬間英作文でOutput
イメージでInputをした後は、アウトプットです。頭の中を英語にする練習ですね。ここの練習法で、英会話の上達度合いが大きく変わってきます。
特に独学でやる方には一押しの方法がありますのでご紹介しますね。
それが「瞬間英作文」です。
お題となる日本語を、間髪置かず次々と英語にしていくという練習法です。
このときに大事なことは「英訳」をしない事です。滅茶苦茶な例文でもいいから、とにかく3秒以内に英語にする。これが重要です。
瞬間的に英語にしていくことで、日本語を見る→そのイメージが脳に浮かぶ→英語になるという経路を辿って英作文が出来ます。
その結果、自分のイメージを直接英語にする力が付くんですね。大事なのでもう一度言います。英訳はしないで下さい。文法も単語も滅茶苦茶でOK。3秒以内に英語にすること!
瞬間英作文はコチラ↓
5.実践する-Practice
自分のイメージを英語に出来るようになってくれば、後はそれを使って会話を組み立てる練習をしていくのみです。
ここでは、価格を抑えながら効率よく会話の練習が出来るサービスを紹介します。
5-1.オンライン英会話
まずは、有名なオンライン英会話です。ここにも使い方の注意があります。
レッスンの内容をフリートークにして、自分の覚えた事やよく話題になるトピックについての会話をして下さい。テキストを使った講義や、先生が一方的に話す内容では、普通の英会話教室と一緒です。
ここでは、覚えたことを使って会話をすることが目的ですから、とにかく自分から発信して話しまくりましょう。
私がおすすめするのはDMM英会話です。
DMM英会話のメリットをざっと並べると
- レッスン料が月額5,500円で毎日受講可能
- 先生の数がダントツで多い。
- 24時間レッスン可能。
とにかく24時間いつでも受講出来るというのは忙しい方にとってはうれしいですよね。ネイティブの先生も多数在籍しているので、独学での英会話修得にはもってこいです。
6.まとめ
いかがだったでしょうか。
英会話を独学で上達させるには、英語をイメージで覚える。そのためにはInput/Output/Practiceの3つのステップを開け上がるべし!
後は、とにかく実行あるのみです。
少しづつ、自分のイメージと英語がリンクしていって、自分の思ったことが英語で出でくる楽しさを、そして、外国人と心が通じ合える喜びを味わって下さい。
ではでは!
Yumi
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それでは!
脱、聞き専。マジメなあなたの英会話が上達しない2つの理由。
この記事をご覧になっているという事は「外国人とコミュニケーションを取れるようになりたい!」そんな熱い思いを持って英会話に取り組まれていることだと思います。
しかし、そんな熱い思いとは裏腹に、「友人はメキメキ上達しているのに自分だけ全然話せない」「文法も単語もオーディオ教材もやったのに、話そうとしたら何も口から出てこない」という悩みを持っている方も多いですよね。
実際、英会話教室やオンラインスクールは増えているのに、英会話を話せる人は一向に増えている気配がない…そんな実情があります。
今回の記事では、私が16年間の英語生活を通して学んだ英会話上達のエッセンスを「ぎゅっ」と凝縮してお伝えします。
7年の海外在住でも全く話せなかった主婦の方が、その後たった1年で流れるように話せるようになるなど、特に「勉強してるのに話せない」という方には効果抜群です。
是非今回の内容を実践して、言いたかったことがポンと口から飛び出す喜びと、外国人と心が通じ合う楽しさを実感する毎日を手に入れて下さい。
1.勉強しても話せない!最大の原因
「毎日しっかり勉強している!」
「もう何年も英語学習を続けてきた。」
そんな方がいざ英語で会話しようとすると、「あっ…」と何も単語が出てこない。そうなってしまうのには、大きく2つの理由があります。
そして特にマジメに勉強を続けてきた人は、この話せない原因に陥りやすいのです。
1-1.英語は”勉強”するな!
- 文法
- 単語
- 熟語
- 発音
- 構文
- 会話フレーズ
これらを”勉強”していませんか?英語は勉強すると話せるようになりません。これが、話せない一つ目の罠の正体です。
「何を言ってるんだ、勉強せずに話せるようになるわけないだろ!」という声が聞こえてきそうなのですが、今一度深呼吸してゆっくり読み進めて下さい。
多くの人の中では「勉強=机に向かってゴリゴリ暗記する」という先入観があります。あなたも、単語や例文や文法を一生懸命暗記していませんか?
この「勉強=暗記」という学校教育の刷り込みが、英会話を話せない原因になってしまっているのです。英会話は暗記科目ではありません。
もちろん、最低限の知識は必要ですが、中学英語の知識があれば日常会話は余裕で話せるようになります。TOEIC300点でペラペラの人もいれば、TOEIC900点でも全く話せない人もいるんです。
知識とスキル。
この2つの違いを明確に理解しておかなければ、英会話修得への道は遠く離れていってしまいます。知識は”知っている”。スキルは”できる”。
知っていても、出来ないことってたくさんあるはずです。スポーツなんかは特にそうですよね。色々な技や技術を知っていても、実際にやれと言われれば難しいと思います。
野球場で野次飛ばしてるおっちゃんなんか典型的な例ですね(笑)知識はあるから文句は言えるけど、おっちゃんが百何十キロの球を打ち返せるのかと言われれば難しい。
これを英語に置き換えると、受験英語やTOEICは知識。英会話はスキルです。文法や発音や単語や構文は知識。英語でコミュニケーションを取ることはスキルです。
だから、知識を増やすための勉強ではなく、スキルを身につけるための実践が必要なんです。
1-2.ぶっつけ本番は失敗する
二つ目の話せない原因は「ぶっつけ本番」で英会話に臨んでしまっているということです。英語で話す練習をせずに、いきなり外国人に向かって行っていないですか?
これって、野球本だけ読んで、一切練習せずに試合に出ているようなものです。打てるわけないですよね。先程からずっとスポーツの例を出していますが、英会話はスポーツと同じです。
教科で言うと、「英会話」は、英語ではなく体育に近い感覚です。自分の身体で感覚を覚えて、少しづつ出来るようになっていくんですね。
だから、何度も言いますが、机に向かって知識を増やしても意味はありません。とにかく練習、練習です。
「けど、英語で話す練習ってなかなか機会がないしどうすればいいの?」という疑問が出てくると思うので、これから、英語で会話出来るようになるための効果的な練習法を解説していきます。
どれも今すぐに実践できるようなものばかりなので、今日からでも取り組んでみて下さい。
2.英語で話せるための勉強法
第二言語での会話を修得するために、どのような学習が効果的なのか?という話をしていきます。
具体的な話をしていく前に覚えておいてほしいのは、「書き言葉での意志の伝達と、話し言葉での意志の伝達は別物」だということです。
私の好きなTEDの中の一つにこれを分かりやすく解説しているものがあります。特に前半部分で書き言葉と話し言葉の違いについて語っているので、興味がある人は見てみて下さい。(リスニングの練習にもなりますよ)
人類の長い長い歴史の中で、書き言葉が生まれたのはごくごく最近の事です。だから、言語を文字から学ぶという行為自体がおかしいんですね。
よく言われる話ですが、赤ちゃんは耳から入れた情報をもとにして母国語を習得していきます。大人である私達が赤ちゃんと同じように言語習得が出来ないのは当然ですが、根底にある原理は同じなんですね。
とにかく口に出してみる。これに尽きます。
赤ちゃんは「まんま」とか「ぶーぶー」などの単語を口に出し、話せる数少ない語彙の中で一生懸命コミュニケーションを取ろうとし…その繰り返して言語を習得していきます。
大人である私達も、数少ない語彙の中で必死に自分の意志を口に出し、コミュニケーションを取る経験の中で言語を習得していくのが自然の流れなんですね。
では、具体的に効果的な練習の方法をお伝えしていきます。
2-1.独り英会話
ちょっとしたスキマ時間に頭のなかで英語で独り言を言う練習法です。これにより、自分の言いたいことを瞬間的に英語にする力が付きます。
例えば、家を出た時に「今日は天気がいいなぁ」と思ったなら
It's such beautiful weather today.
What a sunny day!
お腹が空いてステーキが食べたいと思ったなら
I'm so hungry. I want to eat juicy steak!
のように、今の自分の思ったこと、感情を英語にしてみるんですね。ここで大事なのは、文法などは深く考えずにとりあえずパッと英語にしてみるという事です。
英会話は、正確な文法でなくても大丈夫なんです。人と人とのコミュニケーションなので伝わればOK. 英文のレベルは60点でも、タイムラグなくパッと英語に出来る力の方がよっぽど重要です。
では、試しに一度やってみましょう!
「私は今、英語のブログを読んでいます」
→はい!英語で!
こうやって、気がついた時に今の自分の気持や状態を英語にしてみて下さい。慣れてくると、独り言を英語でつぶやくようになってきます。
この練習を積み重ねることで、詰まること無く自分の伝えたいことがスッと英語で出てきます。日本語を話すように、言いたい事が英語で口から出てくるようになる。そんな感動体験を味わって下さい。
2-2.九九のように英会話を修得する
英会話を話せるようになるもう一つのコツは、例文の引き出しを大量に作ることです。会話の引き出しを増やすことで、色々なシーンの会話でパッと英語が出てくるようになります。
「けど、さっきは暗記する勉強はNGって言ってたじゃん!」と言われそうなのですが、暗記の方法に気をつけてほしいんです。
例文暗記と言うと、多くの人が机に向かって、赤シートなんかを使って暗記しようとします。けどそれでは英会話力は身につきません。頭で覚えてもダメなんですね。
例文は、口で覚えて下さい。
頭で覚えたことはすぐに忘れますが、口で覚えたことはずっと残ります。私も、高校時代に英語の先生に一生音読させられた
It is easy for me to understand English.
の例文をいまだに覚えています。何も考えずに言えるんですよ。そして口で覚えると、一つの例文から沢山の応用形が生み出せます。
This system is so good for your bussiness to management customer information. For example...
こんな感じで最近仕事で使いました。文法や細かい単語の用法は滅茶苦茶ですが、”伝わる”んですよ。「このシステムは顧客情報管理にいいですよー」て事がニュアンスで伝わればOK.
伝われば合格なのが英会話です。
九九を覚える時、どうやって覚えましたか?
さんいちがさん、さんにがろく、さざんがきゅう、さんしじゅうに…と一生懸命声に出して覚えませんでしたか?
そして、9×9の81個の掛け算を覚えれば、どんな数の掛け算でも出来るようになります。128×41だって、九九の組み合わせで解けますよね。
英会話も同じ。英語での会話は、基本例文の組み合わせで可能です。難しい表現や構文を暗記する必要はありません。
基本的な「I think...」や「I want to...」の文を、考えなくても出てくるくらいまで、口で覚えて下さい。一気に会話の道が拓けますよ。
2-3.結局実践こそが命
結局外国人と英語でコミュニケーションを取る経験を積むのが一番早いんです。
独り英会話で自分の意志を伝える練習をし、例文を口で覚えて引き出しを増やしても、それを実践しなければ英会話力は付きません。
ただ、最近はテクノロジーの進歩で、忙しい社会人の人でも英語でコミュニケーションを取る練習が出来る機会が増えてきました。ここでは、私が見てきた中でもおすすめできると確信したサービスを紹介します。
2-3-1.オンライン英会話
最近はかなり受講する方も増えてきたオンライン英会話。Skypeなどの通話アプリで、外国人講師と会話できるスタイルが一般的です。
家にいながら外国人と会話の練習が出来るのは魅力的ですよね。
このオンライン英会話でも、使い方一つで効果が大きく変わります。何年も受講しているけど、まだ講師に助けてもらいながら会話している…という方もいれば、半年でスラスラと楽しくコミュニケーションが取れるようになる方もいます。
この両者の違いは明確で、上達しない人は講義を受ける意識で使い、上達する人は実践の場として使っているんです。
特に私が勧めているのは、自分がよく使うトピックについてプレゼンして質疑応答をしてもらったり、フリートークで自分が覚えた例文を使うという使い方。
とにかく学んだことを使うという意識が重要です。
会社はどこがいいですか?と聞かれますが、正直どこでもいいと思います。フリートークが出来て、後は自分の生活スタイルや経済状況と相談しながらやってみて下さい。
3.まとめ
いかがだったでしょうか。英会話は知識ではなくスキル。スキルの修得には、とにかく自分の口から英語を話して実践するのみ。
これがしっかり伝わったなら、今回の記事の目的は達成です。
あとは、実践あるのみです。ブログを読んだだけで英会話が上達するわけではありません。出来るところから少しづつ、英語を口に出していって下さい。
分からなかったことが分かる実感、
できなかったことが出来る実感、
覚えたことが実践で活きる実感、
言葉の壁を超えて心が繋がる実感。
そんな英語をマスターする最高の喜びを、あなた自身の手で味わって下さい。今まで地道な努力を積んできたあなたなら大丈夫。
走る方向を少し変えるだけで、見える景色は大きく変わります。追い風に乗って、理想の世界へと走りきって下さい。
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忙しい社会人の英語勉強法!効率的な英会話修得術"4Step"
社会人になってから「英会話を習得したい!」と勉強を始める人も多くいます。その半面、仕事が忙しくなかなか上達を実感出来ないというのもよく耳にします。
モチベーションが続かない 、教材を買ったものの三日坊主だ、忙しい中で短時間で結果を出したい。そんな方のために、この記事では忙しい社会人が最短で英会話を習得するための方法をお伝えしていきます。
もちろん、ラクして簡単にというような甘い話は無いですが、堅実に社会人という立場を活かして効率的よく勉強する方法を紹介するので、是非実践してください。
1.忙しい社会人が短時間で結果を出すには?
忙しい中で結果を出すためには、抑えておくべき3つのポイントがあります。
この3つのポイントを抑えた上で英会話に取り組めば、無駄な努力をすること無く最短で英会話を習得することが出来ます。そのポイントというのが、
- 効率的な学習のステップを辿る
- 不屈のモチベーションを手に入れる
- 自分に合った教材を選ぶ
この3つです。
1-1.効率的な学習ステップ
英会話を修得するには、最適な学習の順番というものがあります。
リスニング、ライティング、ディクテーション、シャドーイング、単語帳、TOEIC…色々な勉強法がありすぎて、どれをどのように使うのが効果的なのかわかりませんよね。
ここでは、最新の研究に基づいた”英会話修得”のための学習ステップをご紹介します。英語を使ってコミュニケーションを取れるようになりたい!というあなたには最適な学習ステップです。是非実践してみて下さい。
1-2.不屈のモチベーション
英会話学習を進めていく上でぶつかる最難関の壁がモチベーションですよね。仕事で疲れて家に帰る頃にはヘトヘト…また明日やればいいか。なんて状態では続くものも続きません。
疲れにも急な予定にも負けない、英語学習を継続させる為のモチベーションが手に入れば、いつのまにか英会話力は見違えるほど付いていきます。
1-3.自分にあった教材選び
多くの方が見落としがちな教材選びですが、実はここが一番重要と言っても過言ではないです。
本当に自分に合った教材を選ぶことで、効率は2倍にも3倍にも膨れ上がります。是非自分にあった教材と出会い、最短最速で英会話をマスターしてください。
2.効率的な勉強4Step
ではまず、効率的に英会話を習得していく勉強のステップについて解説していきます。
TOEICの点数を上げる方法でもなく、受験英語の点数を上げる方法でもなく、英会話を習得するための方法なので勘違いしないで下さいね。
最短最速で英語を使ってコミュニケーションを取れるようになるためには、以下の4つのステップを辿ります。
- 内容を聞き取る(リスニング)
- 意味を理解する(文法・単語)
- 真似して話す(シャドーイング)
- 会話の経験を積む(スピーキング)
因みにこれは、幼児が母国語を習得する流れとほとんど同じです。
親が話している言葉を聞き、なんとなく単語が指す意味を理解し、真似して口に出してみて、少しづつ覚えた単語でコミュニケーションを取っていく…
これを、脳が発達した大人は「勉強」という方法で、効率よくこなすことが出来るんですね。
2-1.リスニング
まずは、"音を聞く・聞き取る"という段階です。この文章はこんな発音なんだ、この問いかけに対する返しは、こういう風にするんだ、という事を耳から学習します。
スクリプト(英文)を見ながら、音声を聞き、発音や会話の流れを確認していくやり方が効果的ですね。これによって、相手が何を言っているのか?を理解するスキルが身につきます。
2-2.文法・単語
英文、会話内容を理解する段階です。この文章はどんな意味なのか、どんな時に使うのか、どんな文法なのか、を学習します。多くの方が思い浮かべる"勉強"のイメージはここの段階ですね。
この段階で、英文の本来の意味や用法を学ぶことで、実践で使えるレベルの理解度に達することが出来ます。応用も出来るようになるので、会話のレパートリーを増やすには欠かせないステップです。
2-3.シャドーイング
シャドーイングとは、音を聞きながら即座に復唱していく練習方法です。話された英文の影に付いていくように発音練習をすることからシャドーイングと呼ばれています。
英文「Hello! I'm Yumi , nice to meet you....」
発音「 Hello! I'm Yumi , nice to meet you....」
こんなイメージです。
聞き取った英語を即座に真似して発音するんですね。これは同時通訳者のトレーニングにも取り入れられているかなり効果的な学習法です。
これによって、正しい発音、会話の流れや店舗の感覚を掴むことが出来ます。また、自分の言いたいことを、日本語を介さず直接英語で発話する力も身につきます。
2-4.スピーキング
ここまでくれば、あとは実践で話すだけです。学習した英文を「使う」という事です。
暗記して頭のなかに叩き込んだだけでは、もちろん使えるようにはなりません。インプットの後は、アウトプットです。このスピーキングの実践を積むことによって、英会話力は定着していくのです。
3.無尽蔵のモチベーションを手に入れる方法
効率的な学習手段が分かったとしても、それを実行に移すモチベーションが無ければ意味がありません。
どれだけ疲れていても、どれだけ時間がなくても、毎日英語学習に取り組めるだけのモチベーションがあれば英会話修得はもうすぐそこです。
ここでは、そんな尽きることのないモチベーションを手に入れる方法をお伝えしていきます。
3-1.モチベーションの3つのキーワード
モチベーションを保つための3つの観点、ポイントがあります。この3つをしっかり意識する事で、燃え尽きそうなモチベーションを再燃させる事ができます。
Keyword1:Why
一つ目は"Why"です。日本語にすると”なぜ”です。何故英会話を勉強するのか?を明確に持っておいて欲しいんですね。
あなたは、なんとなく英語が話せるようになりたいわけでは無いはずです。仕事で昇進したい、海外で仕事がしたい、留学に行きたい、就職で活かせるスキルがほしい…などなど。
何かしらの目的を持って英会話を始めたと思います。けど、勉強を続けていくうちにその目的を見失いがちになるんですよね。だから、時には原点を振り返って下さい。
「英会話を習得して、海外の企業との交渉に出て、昇進する!」といったような、英会話を習得した先の明確な未来を描くことによって、その理想の未来に向けて走り出す事が出来ます。
Keyword2:Who
二つ目は"Who"です。日本語では"誰"ですね。
人間は基本的に弱い生き物です。すぐモチベーションは尽きるし、心は折れます。しかし、それを支えてくれるのがあなたの周囲の人なんですね。
一人で続けようとしても、続きません。誰かの力を借りて、継続していくべきなんです。例えば、英会話サークル(Facebookにもグループありますね)や、スクールなどは人の力を利用して継続できるものです。
また、身近な人(家族、上司、友人)に宣言するのも効果的です。「その人を裏切れない!」という気持ちは強いモチベーションに繋がります。人の力は最大限利用して、やる気を維持しましょう!
Keyword3:What
最後は"What"です。日本語にすると"何"ですね。要は、何の教材を使って勉強するのか?という事です。
書店に売っている問題集をやるのか、英会話スクールに通うのか、オンライン講座を受講するのか…何が適しているのか?を考えて欲しいんです。
どんな物を選べば良いのか?結論を先に言っちゃいますが、モチベーションのマネジメントをしてくれる物が最適です。
どういうことかというと、「やる気を再燃させてくれる仕組み」があるものを選べばいいのです。
やる気は、落ちます。どうやっても落ちるんです。これは仕方のない事なんですね。だから落ちた時に、もう一度引き上げてくれる仕組みがあるものが続けやすいんです。
例えば書店の問題集なんかは、問題が載っているだけなので、モチベーション管理は全て自己責任です。これではやる気が下がった時にどうしようもありません。
3-2.英語学習を習慣化させる
もう一つの英語学習継続のポイントとして「習慣化」という方法があります。英会話の勉強を習慣にしてしまえば、モチベーションに左右されること無く勉強を続けることが出来るようになります。
あなたの習慣を思い返して欲しいのですが、「歯を磨く」とか「朝はこの番組を見る」とか毎日無意識にやっている習慣がありますよね。
英会話学習が習慣になってしまえば、歯を磨くのと同じように、英語の勉強に取り掛かることが出来ます。そこにモチベーションは関係ありませんよね。
習慣化についてはコチラの記事で詳しく解説しているので、是非ご一読下さい。
4.イチオシ教材
ここまでの話を踏まえた上で、16年以上英会話業界に携わってきた筆者が厳選した「これは使える!」という教材をご紹介します。ご自身に合った教材を選び、充実した英語ライフを送って下さい。
4-1.単語力UPならコレ
最低限の基礎となる英単語暗記にオススメの教材です。
4-1-1.中学レベルからやり直すなら
英語は学生の頃からサッパリで…中学レベルの教科書の内容も危うい!という方は、まず中学レベルの単語力を身に着けましょう。
オススメは、「英単語ターゲット1800」です。
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最低限の単語が一気に復讐できる上、内容が中学生向けなので、例文が簡単で日常会話で使うようなものばかりです。
例えば、
Let's go outside and play catch.
「外に出てキャッチボールしよう。」
This singer is popular among young people.
「この歌手は若者の間で人気です。」
のように、シンプルで分かりやすい例文や、日常会話で使えるような例文が掲載されています。
4-1-2.日常会話レベルなら
中学英語はある程度覚えているという方は、単語力を日常会話レベルに引き上げて行きましょう。ここでも、ターゲットシリーズが例文のクオリティが高くオススメです。
色々な単語数のものがありますが、日常会話をめざすのであれば「1200」で充分です。
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4-2.生活に英語を取り入れるなら
日常生活に英語を取り入れて、とにかく英語慣れしたい!という方には、Youtubeで英語動画を登校しているバイリンガール・チカさんの動画がオススメです。
海外の文化などを動画を通して紹介してくれます。発音がきれいな上、日本語でも解説してくれて、楽しみながら英語に触れることが出来ます。
5.まとめ
いかがだったでしょうか。忙しい社会人が最短最速で英会話を習得する為に、効率的な学習法とモチベーション、教材の3つの観点からお伝えしてきました。
冒頭にも書きましたが、「ラクして簡単に」といったような魔法の方法はありませんが、最短最速の道は確かに存在します。しっかり実行に移して行って下さいね。
今回の記事の内容が、あなたの理想の英会話力の修得や夢の達成の手助けになれば幸いです。
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英語への苦手意識を克服するには〇〇に集中しろ!
英語嫌い・苦手意識を克服するには…?
どうも、VR英会話プロデューサーのアワタです。何を隠そう僕自身が、最高に英語が苦手だったわけですが、今回の記事でお話している事を実践し英会話の自信を付けて行ったうちの一人です。
大学入試では英語が足を引っ張り、入った大学の英語の授業でもギリギリ単位に滑り込んでいたような僕が、どのようにして英語への苦手を克服していったのか?
是非この記事が、あなたの英語修得への第一歩のなれば幸いです。
興味はあるけど、苦手意識があります…
英語を話せるようになりたいとは思うけど、苦手意識からなかなか一歩を踏み出せないという人は多いと思います。
この苦手意識を突破する方法は、
「英語において一点、得意な所を見つける」
「そこを一点突破する」
ということです。
英語という幅広いカテゴリではなく、
・リスニング
・ライティング
・スピーキング
・文法
・単語
などなど、要素を細かく分解して、どこか一つ自分の得意な所を作るんですね。
「単語力だけは誰にも負けない!」とか「リスニングテストは絶対8割切らない」とか、どこでもいいので自分の武器を持つんですね。
因みに僕は、「語彙力も文法力も無いまま気合いで自分の言いたいことを伝える」という謎の技術を修得し、それが強みになりました。(未だに中学英語レベル、TOEICは300点台です…笑)
けど、その強みがあったからこそ、今こうやってネイティブの先生と組んで仕事が出来ているわけですし、苦手意識も克服できるわけです。
自分の得意と結びつけよう!
「そうは言ってもどれが得意か分かりません…」というあなたは、自分の得意なことと結びつけると、方向性が見えてきます。
例えば
・文章を書くのが好きならばライティング
・読書が好きならばリーディング
・人と話すのが好きなならばスピーキング
・暗記が得意なら単語力
といった感じですね。僕は、文章や動画やセミナーなどで人に物事を伝える仕事をしていたので、「自分の中にあるボキャブラリーで自分の意見を伝える」という強みを見つけることが出来ました。
そして、強みが出てくると、自然と自信もついてくるし、ついでに他の能力も上がってくるんです。知らない間に単語力がついていたり、聞き取り能力が上がっていたり。
まずは、自分はどれが得意なのか?を考えてそこを一点突破してみましょう!
今回の記事の内容が、あなたの理想の英会話力の修得や夢の達成の手助けになれば幸いです。
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光の速さで理想の自分へ変身する方法
理想と現実の狭間で苦しんでますか?
一生懸命勉強を頑張ろうとはしているんだけど、なかなか実力が付いてこない。バリバリ英語でコミュニケーションを取れるようになりたいんだけど、一向に話せる自信がつかない。
そんな理想と現実の狭間で苦しんでいるあなた。
今回の記事では、そんな苦しみから開放され英語を話す勇気をくれる話をしていきます。とにかく早く成長して、世界に通用する英語力を手に入れたい!というあなたは、絶対に読んで下さいね。
で、最初に覚えていてほしいことなのですが、
成長に苦痛は付き物。
だと言うことです。ラクして、ベットでゴロゴロしながら成長できるなんて、そんな甘い話は無いわけです。
今まで自分ができなかった事を出来るようになろうとするわけですから、最初は上手く行かないのは当たり前です。
外国人と英語で話そうとして、なかなか単語が出てこず上手く行かない…なんてのは、あって当然。誰しもが通る道です。
不快な場所にしか成長進化は無い
この考え方を全身五臓六腑に叩き込んで下さい。
・緊張する英語での商談
・外国人に話しかける
・英語でコミュニケーションをとる
そんな”不快”だと感じるような場所、経験、体験が目の前に現れた時、「チャンスだ!」って思いましょう。
不快と感じたということは、そこに絶大な成長のチャンスが眠っているんです。
「英語で話したいんだけど、怖くて足がすくみます…」そんなときが一番のチャンスなんです。怖いと思ったらラッキーだと思えるくらいになれば良いですね。
恐怖を感じるような場面は滅多に来ません。そんなときは、「成長のチャンスが巡ってきた!」と飛び込んでしまいましょう!
いつまでも行動出来ずに低レベルのままくすぶっているのか、さっさと失敗して経験して不屈の英語力を身につけるのか。どちらがいいかは一目瞭然ですよね。
ラクして習得できるものは意味ない。
そう思います。というか、ラクして習得できるものなんてありません。語学だけではなく、スポーツや音楽や…何でもそうですよね。
全てに、面倒くさいこと、不快なことがつきものです。それを乗り越えてこその成長なんですね。
そして、これがクセついてくると、「苦痛が快感」に変わる瞬間が来ます。もっと不快領域に突っ込んで成長したい!という変な欲が出てきます。
ボディービルダーの人が、筋肉痛がないと落ち着かないというのと同じ理論ですね。コンフォートゾーンでぬくぬくしていては、つまらない未来が待っていますよ。
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いかがだったでしょうか。
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それでは!
7倍の行動力を手に入れる"5 seconds rule"とは?
また明日やるか…
「やならきゃ…」と思い机に座ったものの、なかなかモチベーションが起こらず、勉強を始めることが出来ない。
そんな中学校のテスト期間から続くモチベーションの戦いは、いくつになっても大変ですよね。そして、なかなかやる気が出ず気がついたらスマホを触っている…
「もう夜も遅いし、寝るか。」「あしたやればいいか。」などと言い訳で必死に自分を正当化して眠りに付く夜。
心の奥底に眠る、後悔。
そんな毎日からオサラバするための、5 seconds rule というものを今日はご紹介します。このRuleを使うことで、モチベーションに左右されること無く、圧倒的な行動力で英語学習に取り組むことが出来るようになります。
私自身も毎日乱用している、超オススメの方法なので、是非使ってみてください!
5 seconds rule
5 seconds rule とは、行動する前に5秒カウントダウンしてから始める、という方法です。
例えば、「あー英語やらなきゃ」と思った瞬間に心のなかで(声に出してもOK)「5…4…3…」とカウントダウンを始めるんです。
カウントが0になった瞬間に、テキストを開いて勉強を始めます。
こんなカンタンな方法が、驚くほど効果があります。
脳は言い訳を考えるのに5秒かかる
人間の脳は、やらない言い訳を考えるのに5秒かかります。そして、やらない言い訳を思いついた瞬間、行動にブレーキがかかるんですね。
だから、脳が言い訳を思いつく前に、勉強を始めてしまうんです。
勉強を始めてしまえば、頭は勉強の方にエネルギーを使うので、どんどん勉強のアクセルを踏み込んでいきます。一度走り出したら、ガソリンが切れるまで走り続けるんです。
頭の中でカウントを始めた瞬間…
これによって、モチベーションに左右されることが一切無くなります。
元よりやる気は、やるから生まれるものなので、モチベーションに左右される勉強は続きません。この技を使えば、モチベーションなど関係なく、強制的に勉強を始めることが出来るんですね。
是非是非、使ってみて下さい。
Youtubeでもかなり話題になっています。
「やる気」が出ない時に5秒で動き出す方法 4K メル・ロビンスの5秒の法則
あなたは今から何をしますか?
教材を開くでもOK。
単語帳を開くでもOK。
音声教材の再生ボタンを押すでもOK。
教材に迷ってるなら、検索を始めるのもOK。
大事なのは、何か行動を起こすことです。
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それでは、素敵な英語ライフを!
今回の記事の内容が、あなたの理想の英会話力の修得や夢の達成の手助けになれば幸いです。
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ではでは!